夏目友人帳 11巻

久我

2011年04月01日 23:58

神田周辺を歩いていたら白泉社が近くにあった。

夏目友人帳のアニメ化に合わせてプッシュしていた白泉社入口。じっくり見て行きたかったが、時間が無くて断念する。
したらばムショーに最新刊が読みたくなったが帰り道の本屋数軒で売切れだと言われる。


…また勘が働き、ふらりと立ち寄った古本屋で簡単に11巻を手にする事が出来た。





以前から気になっていた事。

いつも独りだったというレイコ。
そして主人公でレイコの孫の夏目貴志。

貴志が居る時点でレイコは理解者に巡り逢えたという事だろう。人を信じて愛しあえたという事だろう。

先は見えてる気はするが、彼と彼を取り巻く優しい[気付き]に注目していこうと思う。





俺は(実は)視るのはそんなに得意では無いが、触れたり感じたり聞いたり出来るから少し考えてしまう部分がある。



どんな分野・世界にしろ不思議な話は沢山あるもんで、ソレを認めるか否かはその人次第なんだよな。


そこらに転がってる無数の石っころに可能性を見出だすか否かも[したり]、だな。







…諦めたり簡単に棄てたりしなきゃ可能性は広がる。また立ち向かう勇気と、それ以上の知恵が必要。
俺は捻(ひね)くれ者だから斜めな行動ばかりだが、まずはどんな世界もなるべくは受け止めて、それから選定(というより剪定かな)しようと思う。
夏目のように悩み苦しんできた人達にも、理解してくれる人が出来れば最高だけど…、幸せになって欲しいな。






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